Butoh Group
舞踏家。舞踏青龍会主催。河合文化教育研究所研究員。笠井叡の『丘の麓』(1972年/客演・大野一雄)を観て舞踏の持つ劇薬のような混沌に触れ、演劇から舞踏に転身。1972年〜79年、笠井叡の主催する「天使館」に参加。独立後、1980年に東京で舞踏靑龍會を結成。現在、福岡を拠点に女装せる益荒男舞踏家として、即興舞踏を追求、芸術と反芸術の境界線上を滑稽かつシリアスに往還中。
河合文化教育研究所で主宰する身体表現教育研究会では、肉体を中心軸にして、「からだとことば」「教育と表現」といった諸問題を理論と実践の両面から追求している。
Nobuo Harada is a dancer, founder of Butoh Seiryukai and also researcher at Kawai Institute for Culture and Education. Now based in Fukuoka, he performs both comedy and drama, artistically and inartistically, as a manly dancer in women’s dress.
Akira Hirobe
Marketing Development Specialist
1987年生、28歳。滋賀出身。
大学卒業後、広告代理店を経て、地方と東京を行き来する、フリーランス活動開始。現在、伝統工芸品を始めとする日本の独占技術の製品を国内海外の販促をメインで進めている。
作り手と繋ぎ手の両方の立場から、日本の優れた物で新しい価値体験を創造し、発信し続けている。
Akira Hirobe is a market developer of Arita Pottery. He works to promote unique Japanese products, including traditional goods --both in Japan and internationally. As both a maker and endorser of these goods, he gives new value to people’s lives by letting them experience these remarkable products.
Nature and The Future Inc., Representative Director
星子 文
勤務していた運送会社でバイオディーゼル燃料と出会い感動。2010年にバイオディーゼル精製・販売業だけの企業を設立。「あきらめない。」という気持ちを大切に励み、夢を実現させることに全力を尽くしている。今では多種多様な熊本人に支えられ、「巻き込み力を武器に」というフレーズで環境大臣表彰を受賞。失敗を恐れずチャレンジし続ける姿勢から「第2のくまモン」と言われている。
Aya Hoshiko is the founder of Nature and Future, Inc., which refines and sells biodiesel.
She received a Ministry of the Environment Prize recognizing her efforts to involve others in the prevention of global warming.
CEO of Nepal Friendship Center / The founder of TEDxSapporo
ディリップ・BK・シュナール
ネパール出身。日本に11年間在住。オーストラリアと米国で社会科学と政治学について学んだ後、ネパールの貧しい子供たちへの教育支援活動を行う。来日後、母国の社会問題を支援するためのNGO活動を始める。2010年には寄付を募り、地元ポカラ市に学校を建設し、2012年にこども達の為の図書館を建設。東日本大震災後、日本の復興について話し合うべきである、という思いからTEDxSapporoを設立し、2012年2月TEDxSapporoを開催。現在は、震災からのネパール復興のための支援を募るために来日し、2015年8月から9月初旬に掛けては震災チャリティーウォークで仙台から神戸まで917kmを踏破した。
Dillip BK Sunar is the founder of the NGO, Tsubomi Gakko Pokhara Nepal, in Japan to address social issues, including the issue of ensuring adequate educational support for impoverished children. He completed a charity walk in which he travelled a total distance of 917km on foot.
Kenji Yahiro
Green Hand Union Inc., CEO, The Institute of Organic Papa Unity, President
1971年福岡県で専業農家の長男として生まれる。平成22年農業生産法人伊都安蔵里株式会社(現グリーンハンドユニオン)を糸島市に設立。その後、株式会社いとあぐり、株式会社オーガニックパパ等を創立し、有機農産物の生産・流通・加工・飲食業と一貫したオーガニック事業に取り組み、現在、農福連携に基き、一般企業が経営する企業農園で社会的弱者の雇用を創出するソーシャルビジネスの普及活動に努める。ソーシャルファームのプロデュースも多岐にわたり、障がい者就労支援、発達障害、不登校児への農業実務訓練、週末食育農業体験、高齢者支援員の育成、アトピー克服合宿等を積極的に行う。
Kenji Yahiro is the founder of Green Hand Union and Organic Papa. He now focuses his energy on the relationship between agriculture and welfare, assisting persons with social disabilities to find employment on corporate farms.
Kendama Player
2010年、アメリカから巻き起こった海外での「KENDAMAブーム」。
日本でも、そんな空前のKENDAMAブームに火をつけたのが、愛称で親しまれるストリートけん玉の第一人者『KENDAMAN』。
元々BMXライダーだった彼は、BMXやスケートボードのように、けん玉も技と技を繋ぎ合わせる「コンボ」が作れることに着目し、その楽しさにのめり込む。 そして、オリジナルのコンボを次々と習得し、YouTubeを使った動画配信をおこなっていたところ、国内のストリートシーンを始め、海外でも話題となっていく。
Kendaman is well known as one of the world's leading street-kendama performers, and for having brought about an unprecedented kendama boom in Japan. While he was a BMX rider, he spent his free time trying to create “combo” moves with known kendama tricks, and discovered a passion for kendama.
Adventitiously Blind Photographer
Ryo Hirosawa is an adventitiously blind photographer. Despite a complete loss of sight several years ago, Ryo's instinct for photography did not die; he uses techniques called Flash Sonar™ Echolocation to continue taking photos of his daily life.
廣澤亮氏は、偶発的に目が見えなくなった写真家。全盲になっても写真を撮る勘は全く失われておらず、エコロケーションとフラッシュソナーというテクニックを使って撮影し続けるやんちゃでお茶目な写真家である。リハビリと新たな出会いの中で、「World Access for the blind」の創始者であるダニエル・キッシュ氏に出会い、彼よりフラッシュソナーとエコロケーションを習得することで、音で「見る」ことができることを知って、研さんを積んでいる。
aedi works, Co.,Ltd., CEO
竹中星矢
1988年生まれ。
株式会社aedi works. CEO
SNSアプリSqoreを開発。
単身上京し、3畳のガレージオフィスの床で寝泊まりしながら開発を進める。優秀なITエンジニアの集め方が分からず、秋葉原の雑多な電気街で片っ端から声掛けを始め、現在のチームメンバーを募った。
日本人実業家としてTIMEの表紙を飾る事が人生の目標。
Seiya Takenaka, the CEO of aedi works, developed a fashion brand while still a student. Seiya developed the social network service application, “Sqore,” a recruitment platform that offers skill-based competitions to connect opportunity seekers with employers and universities all over the world.
Shinichi Hanada
Independent Curator
1972年福岡市生、福岡県北九州市在住。北九州市立美術館学芸員を経て現在フリーランスで九州芸文館ほかで美術展企画を担当。主な企画「6th北九州ビエンナーレ~ことのはじまり」「千草ホテル中庭PROJECT」「ながさきアートの苗プロジェクト2010in伊王島」「街じゅうアート in 北九州2012 ART FOR SHARE」。企画協力「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014」「釜山ビエンナーレ2014特別展」他。タイ、ラオス、カンボジア、ベトナム、韓国で美術調査(2009-12)
Shin-ichi Hanada is a curator in charge of planning art projects at Kyushu-Geibunkan Art Center as well as other venues. His main projects have included, the 6th Kitakyushu Biennale Project, the direction of the Chigusa Hotel Courtyard Project and the Nagasaki Art Plant Project 2010.
Speaker, Author, Lifestyle Producer
ハローキティの英語の声でも知られる声優。また、毎週NHKでプレキソ英語番組にも出演し、海外でもステージ講演を行っている。さらに横浜国立大学ではこれまで15年にわたり経済学部の生徒にビジネスプレゼンテーションを指導。彼女の著書には大学で使用されている日本初のマルチメディア教科書がある。サーフィン、スケートボード、スノーボードが趣味で、日本では19年、海の側で、ボードに囲まれた生活を送っている。
Soness Stevens is a Global Communications practitioner. She gives voices to those who seemingly don’t speak out. She is the English voice for Hello Kitty! She’s an associate professor in Yokohama National University, where she has spent fifteen years teaching students about business presentations.
Urban Designer, Architect, KANKYO Design KIKOH, Representative Director
佐藤俊郎
株式会社環境デザイン機構代表取締役
小学校で造船技師に憧れ、大学で環境設計を学ぶ。人生で初めて飛行機に乗ったのがカナダ行き。「井の中の蛙、大海を知った苦しみ」を味わい、「海外で働く!」と叫び続ける。夢が叶い30歳代はアメリカでバイク、スノーモービル、車など工業デザインに携わり、再度、UCLAの大学院で都市計画と建築を学ぶ。帰国後事務所を立ち上げ、とにかく、毎日異なった問題にデザインで解決を与えて行く。40haの新しい都市づくりから、幼稚園の砂場のデザインまで、縄文弥生時代の遺跡再生から将来の子どもの環境デザインまで幅広く手がけ、趣味は「仕事」。現在、能古島で2回目の子育て。娘を能古小学校へ入れる、その理由だけで島に移住。
Toshihiro Sato is the president of Kankyo Design Kiko Inc., which is involved in a variety of projects, including city planning, designing a new sandpit for a kindergarten, rebuilding historic sites, and designing for the environment and future generations.
Assistant Professor at University of Tsukuba, Principle Investigator of Digital Nature Group, Media Artist
1987年東京生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程を飛び級で修了し、2015年より筑波大学助教に着任。コンピュータとアナログなテクノロジーを組み合わせ、新しい作品を次々と生み出し「現代の魔法使い」と称される。応用物理,計算機科学,アートコンテクストを融合させた作品制作・研究に従事。経済産業省Innovative Technologies賞&特別賞やFortune誌によるWorld Technology Awardなど他にも数多く受賞。研究室ではデジタルとアナログ、リアルとバーチャルの区別を越えた新たな人間と計算機の関係性である「デジタルネイチャー」を目指し研究に従事している。
Yoichi Ochiai is a media artist and assistant professor of Tsukuba University. He works on new inventions and research through a mixture of applied physics, computer science, and art. He has received the Innovative Technologies Prize from METI, the World Technology Award from Fortune.
Sefuri Inc., Representative Director
1980年生まれ。同志社大学卒業、アラスカ大学中退。
2013年にITやスマートフォンを活用して、日本の自然・風土の豊かさを再発見する“仕組み”をつくりたいと株式会社セフリを設立。同年、社会問題になっている山での遭難・道迷いの事故を解決するために開発した地図アプリ「YAMAP(ヤマップ)」をリリース。携帯の電波が繋がらない山の中でも、スマートフォンにて現在位置が確認できるほか、インターネットがつながる環境に戻ったら、ルートや活動時間・距離などの記録情報のほか写真や感想をYAMAP上に公開し他のユーザと共有することができる。
Yoshihiko Haruyama founded Sefuri, Inc. with a vision to make a system to help people rediscover the richness of nature through utilization of IT and smartphones. He has released the map application, “YAMAP” in order to help individuals lost in the wilderness or experiencing natural disasters.
REHAB INTERIORS Inc., Representative Director
池田 由里子
福岡県北九州市出身。鹿児島大学医療技術短期大学部理学療法学科卒業後、病院にて理学療法士として勤務。インテリアコーディネーター資格取得後、医療福祉施設を多く手がける建築設計事務所、北欧福祉家具の輸入販売会社を経て、2008年「インテリアリハビリテーション®」の普及・実践のため株式会社リハブインテリアズを設立。理念をデザインに反映させ、地域で選ばれる医療福祉施設となるためのコンサルティング、環境を活かしより良いケア・リハビテーションを創造するためのスタッフ教育に力を入れている。2014年インテリアリハビリテーション研究会を発足。医療介護・建築デザイン関係者、施設経営者などが参加している。
Yuriko Ikeda is the founder of REHAB INTERIORS. Interior Rehabilitation is now helping medical welfare facilities to thrive in their regions by both utilizing their surroundings and more adequately reflecting their respective company visions in the designs of their interiors.