Kobe
x = independently organized TED event

Theme: EX

This event occurred on
September 23, 2019
Kobe, Hyôgo
Japan

In the spirit of ideas worth spreading, TEDx is a program of local, self-organized events that bring people together to share a TED-like experience. At a TEDx event, TEDTalks video and live speakers combine to spark deep discussion and connection in a small group. These local, self-organized events are branded TEDx, where x = independently organized TED event. The TED Conference provides general guidance for the TEDx program, but individual TEDx events are self-organized (subject to certain rules and regulations).

Konan University
8-9-1
Okamoto, Higashinada Ward
Kobe, Hyôgo, 658-8501
Japan
Event type:
Standard (What is this?)
See more ­T­E­Dx­Kobe events

Speakers

Speakers may not be confirmed. Check event website for more information.

Genshiro A. SUNAGAWA

砂川 玄志郎:冬眠で人類を救う 小児科医として従事する中で、現在の医療における限界を痛感していた砂川玄志郎。そんな時に出会った「ヒトの冬眠」に医療を変える可能性を感じ、研究に没頭していった。初めは「命を救うため」の研究だったが、次第に「生命とは何か」という根源的な問いにも通じることに気づき始める。ヒトの冬眠によって実現する未来と、命との向き合い方を彼は教えてくれる。

KITANO Yuiga

北野 唯我:才能と死と愛の関係 どうして、才能はつぶされてしまうのだろうか。IT企業役員でもある著作家・北野唯我は、天才と呼ばれる人たちが排除されるメカニズムの解明を試みた。才能を「天才・秀才・凡人」の3つに分け、それぞれの関係を紐解く中で、「大企業がイノベーションを起こせない理由」と同じ構造を持つ原因を見つけ出す。天才を殺すのが凡人なら、天才を活かすのもまた凡人かもしれない。才能を活かすために、私たちができることは何だろうか。

OKAZAKI Nobuhiko

Sign language entertainer
岡﨑 伸彦:手話エンターテイメントでバリアを壊す 手話エンターテイメント発信団oioi(オイオイ)の岡﨑伸彦は、エンターテイメントの力で、“きこえない人”への誤解や偏見をなくし、きこえる人ときこえない人が歩み寄れる社会を目指している。岡﨑達の派手でコミカルなパフォーマンスは、見るものを虜し、きこえる人、きこえない人の間にある心のバリアを壊していく。

ONISHI Ryohei

Interpreter
大西 亮平:私たちはみな、通訳者である 社長付通訳者として働く傍ら、社会人大学院生として研究も進める大西亮平。機械翻訳やAIの特徴を探ることで、逆説的に人間の本質、人間にしかできないことは何かを見出そうとする。鍵となるのは”脱言語化” ― 言葉の表面的な意味に捉われず、言葉の根底にある意図を正しく理解すること― だとする彼の考えの中に、コミュニケーションを円滑に進めるヒントが眠っている。

TAKAHASHI Kousuke

Inventor
高橋 鴻介:小さな発見から世界をアップデートしよう 自らを発明家と名乗り、「1日1発明」を目指して今まで500以上のアイデアを考えてきた高橋鴻介。「点字が読めたら面白そう」という109番目のアイデアから発明されたのが、墨字と重ね合わせた読める点字「Braille Neue(ブレイルノイエ)」だ。目の見える人と見えない人の壁となっていた"文字"というツールをアップデートし、新たなコミュニケーションツールとして日本のみならず世界へ広がりを見せている。

Yoshihiro KANEMATSU

兼松 佳宏:自分がどのようにありたいかを表す「beの肩書き」 ウェブマガジン「greenz.jp」の編集長を経て、フリーランスの「勉強家」として独立した兼松佳宏。現在は京都精華大学を拠点にし、教育分野を中心に活動する彼は、大学講師、著述家、ワークショップ開発者、空海研究者という様々な顔を持ちながら、それでも自分の中心にあるものは揺るいでいない。「何をするか」よりも「どのようにありたいか」を考えていくことが大切という彼の考えは、私たちにこれからの生き方を示してくれる。

Organizing team

Takeo
Funahashi

Kobe, Hyogo, Japan
Organizer

Toshiro
SUZUKI

Kobe, Hyogo, Japan
Co-organizer